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ホーム センター紹介 センター長挨拶 研究概要紹介 部門紹介 生物生産部門 食と生活部門 生態環境部門 センター構成員 NEWS RESEARCH TOPICS リンク 【ENGLISH】INDEX ホーム センター紹介 センター長挨拶 研究概要紹介 部門紹介 生物生産部門 食と生活部門 生態環境部門 センター構成員 NEWS RESEARCH TOPICS リンク 【ENGLISH】INDEX AIC講演会「岩手から発信!私たちの生命を支える農林水産業の未来像」を開催しました!AIC講演会「岩手から発信!私たちの生命を支える農林水産業の未来像」を開催しました! Fujiwara/ 3月 8, 2024/ NEWS 2月26日(月)、講演会「岩手から発信!私たちの生命を支える農林水産業の未来像」を開催し、オンラインも含め145名のみなさまにご参加いただきました。農業・林業・水産業・畜産業にかかわる岩手県のトップランナー5名のご講演・議論から多くのことを学ばせていただき、大変貴重な機会となりました。 講演1「岩手県の土地利用型農業の現状と今後」 ご講演 照井勝也氏((株)西部開発農産 代表取締役社長) 西部開発農産様は、農家から耕作依頼のあった圃場を耕作する土地利用型農業をされ、依頼は年々増加しているとのことです。土地利用型農業の継続と発展のため、農地の集約化と隣接する農地の傾斜合筆により作業効率の良い圃場の整備を続けること、農業法人化を促進すること、2次・3次産業など他産業との連携を進めることの必要性についてご講演をいただきました。 講演2「岩手県の林業の現状と今後」 ご講演 柴田智樹氏(柴田産業(株) 専務取締役) 柴田産業様は、日本の林業にとって重要な課題のひとつである、輸入木材との競争による木材価格の低迷を林業改革のヒントととらえ、次世代の林業生産システムを導入し、生産性の向上と伐採経費の低コスト化を実現されています。このシステムは、作業の安全性確保のなど働き方改革への効果も期待でき、諸外国同様、日本の林業にも普及が必須であると感じていることや、伐採後の再造林も重要な課題であり、より多くの事業体の取り組みが期待されているという内容のご講演をいただきました。 講演3「岩手県の林業の現状と今後」 ご講演 佐々木淳氏(岩手県漁業士会 会長) 岩手県沖でも温暖化による海面水温が確認され、海の生き物にも影響が生じ、漁業が不安定になってきているとのことです。漁業者は、藻場などの生育環境の再生、養成技術・養殖方法の模索、高水温に強い新たな養殖対象種の模索とともに、従来の漁業と組み合わせた新たなこと=「自分業」にチャレンジしていく必要があるという佐々木様の想い、地域内で各漁業者が様々な「自分業」を生み、漁業とともに営まれ、それぞれが支えあうことにより、漁村地域は元気になっていくというご講演をいただきました。 講演4「岩手県の畜産業の現状と今後」 ご講演 柿木敏由貴氏(柿木畜産代表) 短角牛の飼育に関する現状と今後を中心にご講演をいただきました。短角牛は夏山冬里の放牧を利用しながら自然交配により生産される地方品種の肉牛で、柿木畜産様もこの方法により、牛の健康と地球環境にとってよりよい飼育を実現され、「ここでしか作れない」味の牛肉を生産・流通されているとのことです。今後も産地を成り立たせるためには、生産に関わっている「生活者」を産地に残したい、そのためには、他の仕事と組み合わせた畜産業、「牛飼い+α」の実践が必要であるという講演をいただきました。 講演5「一次産業の生産と持続性をベースに考えたまちづくり、都市のあり方」 ご講演 三田林太郎氏(三田農林(株)/岩手林業(株)取締役社長) 三田農林様では、持続性を重視し、地域と歴史性を踏まえた農林業・街づくりをされています。創業当時の理念のもと100余年にわたり営まれている林業では、自社林の木材を使用した賃貸物件による事業を展開、まちづくりでは地域の方と語り合いながら古いものの良さを継承するリノベーション、クロステラス盛岡のオープンスペースでは、効率化を求める現代においても多くの人が行き交い楽しみを共有する場の提案をされてきました。森林もまちづくりも、まちや会社の歴史をきちんと整理すると、本質的・哲学的な議論ができ、意思決定のレベルが上がるとのご講演をいただきました。 講師のみなさまは、次世代の担い手育成についても触れられており、ご参加のみなさまから「どの業種も人手不足と今後の担い手の問題があり、今後どのように増やすか等のヒントもありました。小さいころから学習会等が必要なのだと思いました。」とのお声をいただきました。 講演に続く議論「持続可能な岩手県の一次産業に向けて」では、異分野間の連携と新たな価値の創出について、講師の皆様から、互いの資源を融通して有効活用すること、教育や観光を目的にした体験の提供を連携して行うこと、など議論いただきました。ご参加のみなさまから「1次産業内のコラボで何か新しいことが生まれそうだと思った」「互いに協力し合い、高め合っていくことでこの苦境を打破し、岩手県の一次産業を盛り上げていってほしい」とのお声をいただきました。 「それぞれの講演内容に物語、歴史的背景があり、その事をしっかり踏まえて、新たな取り組みをしていると感じた」「自然環境の変化や担い手不足などから、生き残るためや盛り上げるために本業+αが必要」「それぞれの産業の現状や問題点に対するアプローチを聞くことができ面白かった。」など、多くの声が寄せられ、今後の視点を示していただく機会ともなりました。 今後も毎月1回程度セミナー等を継続的に開催し、当センターの活動や研究成果を日常の身近な話題に落とし込みながら、地域のみなさまに向けて発信していきます。 今後の予定については、開催日が決定次第、岩手大学webサイト イベント情報のページ及び当センターwebサイトでご案内いたしますので、ぜひご参加ください。ご参加をお待ちしております! Post navigation ← 次世代アグリ学生プロジェクト成果報告会について盛岡タイムスに掲載されました 【研究紹介】季節変動によるホタテ貝の肥満度、生化学組成に対する影響、および低温貯蔵中活力変化 → Search for: 最近の投稿 食と生活部門の髙木教授(理工学部)の執筆論文が掲載ジャーナルから2023年にダウンロード数が最も多かった論文として表彰されました。 【研究紹介】岩手県産雑穀等を活用した醤油風調味料の製造とその特性評価 【研究紹介】イネ初冬直播き栽培を北陸地域で実証しました 【研究紹介】イネ初冬直播き栽培での適切な施肥方法を明らかに 【研究紹介】環境負荷を軽減する新たな施肥法「深層施肥」は肥料の利用効率を高めイネ多収を達成 2024年5月 日 月 火 水 木 金 土 « 4月      1234 567891011 12131415161718 19202122232425 262728293031   アーカイブ 2024年5月 2024年4月 2024年3月 2024年2月 2024年1月 2023年12月 2023年11月 2023年10月 2023年9月 2023年8月 2023年7月 2023年6月 2023年5月 2023年4月 2023年3月 2023年2月 2023年1月 2022年12月 2022年11月 2022年10月 2022年9月 2022年8月 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2021年12月 2021年3月 2020年10月 2020年9月 2020年1月 2019年11月 2019年10月 2019年5月 2019年3月 2019年2月 カテゴリー NEWS RESEARCH TOPICS 〒020-8550 岩手県盛岡市上田3-18-8 岩手大学次世代アグリイノベーション研究センター Agri-Innovation Center, Iwate University 3-18-8 Ueda, Morioka, Iwate 020-8550 JAPAN

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